CONCEPT

株式会社WRAのコンセプト

美容室2
 

CONCEPT

株式会社WRAのコンセプト

不動産取得税 確定申告


不動産を取得した際にかかる「不動産取得税」について、確定申告が必要かどうか、また税額控除を受ける際の注意点や手続きについて詳しくご説明します。


🔷 不動産取得税とは?

不動産(住宅・土地など)を取得した際に一度だけ課税される地方税です。
主に以下のような取得時に課税されます:

  • 売買(中古・新築住宅)

  • 贈与

  • 建物の新築・増築

  • 相続以外の取得(相続は非課税)


✅ 確定申告は必要?

結論:不動産取得税に関して「確定申告」は不要です。

これは「地方税」であるため、国税庁の確定申告とは関係ありません。不動産を取得した情報は法務局や登記所を通じて自治体に通知され、自治体から納税通知書が送られてきます


🔻 税額控除・軽減措置の注意点

不動産取得税には、一定の条件を満たすことで軽減措置(減額・非課税)が受けられます。代表的なもの:

【1】新築住宅の軽減措置

  • 床面積:50㎡〜240㎡(貸家は除く)

  • 一戸建て・マンションともに適用

  • 課税標準から最大1,200万円控除(住宅の種類や地域によって異なる)

【2】中古住宅の軽減措置

  • 築年数による要件あり(木造なら20年以内、耐火建築なら25年以内が目安)

  • 一定の耐震基準を満たす必要あり

【3】土地取得時の軽減措置

  • 住宅の建築と合わせて取得した場合などに、課税標準が1/2に軽減


📌 軽減措置を受けるための手続き(申告が必要)

軽減を受けるには、自動ではなく申告が必要です。ここでいう「申告」は自治体に対する手続きであり、国の確定申告とは別です。

● 提出先

不動産所在地の都道府県税事務所

● 提出期限

通常は納税通知書が届いてから一定期間内(概ね60日以内)
※自治体により異なるため、通知書に記載された期限を要確認

● 必要書類(例)

  • 不動産取得税の納税通知書

  • 登記事項証明書

  • 売買契約書や建築請負契約書

  • 住宅の平面図や建築確認通知書

  • 耐震基準適合証明書(中古住宅の場合)


📝 注意点まとめ

項目内容
確定申告不要(国税ではないため)
軽減措置の申請必要。申請しないと軽減されない
提出先都道府県税事務所(市町村ではない)
提出期限通常は通知書到着後60日以内

🔚 まとめ

  • 不動産取得税には確定申告は不要。

  • ただし、軽減措置を受けるには別途申請が必要

  • 書類の不備や申請漏れがあると、軽減が受けられないため注意。

  1. 1

    ※テキスト入力

    売る

  2. 2

    ※テキスト入力

    買う

  3. 3

    ※テキスト入力

    借りる

確かな情報と豊富な知識でトータルサポート

将来の資金計画のアドバイスや、投資用の収益物件のご相談も対応可能

お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

営業時間 (平日)10:00~18:00

Access


株式会社WRA 不動産相談事務所

住所

〒178-0063

東京都練馬区東大泉1-32-2

ヨシハヤビル4A号室

Google MAPで確認
電話番号

03-5935-9004

03-5935-9004

FAX番号 03-5935-9413
営業時間

10:00~18:00

定休日

土,日,祝

G.W,夏季休暇,年末年始

代表者名 藤嶋 陽

免許番号

東京都知事(1)第107591号

多くのお客様のご相談や、ご希望の物件探しのお手伝いを行っております。オンライン相談の際は事前にご予約をお願い致します。

公式LINE、お電話、メール、FAXでご予約ください。

Contact

お問い合わせ

ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。

Instagram

インスタグラム